専門誌『LANDROVER LIFE』で紹介された3rdレンジローバーの作業内容。その2
- 2014年11月15日
- 日々の出来事
本日もご覧いただき有難うございます。
先日よりこちらのblogでもご紹介させていただいております専門誌『LANDROVER LIFE Vol.4』にて取材を行っていただきました3rdレンジローバー 4.4ヴォーグ。
ベース車両は3rdレンジローバー 4.4ヴォーグ BMW4.4V8エンジン搭載モデルの前期モデルでございます。
2012フェイスリフトも含めて現在作業もいよいよ大詰め、ブレーキ系の調整作業中でございます。
前回blogの他にも『LANDROVER LIFE Vol,4』でご紹介いただきました足周り作業の他に、3rdレンジローバー BMW4.4V8エンジンでは外せないオイル漏れ対策、水周りの予防整備も行ってまいりました。
今のお車は殆どがエンジンにカバーが掛かっていますので、本来のエンジンの形が見えにくい状態にあります。
ご覧のようにカムカバー自体は新車時にペイントされているものが剥がれかけている車両が多く存在します。
弊社自社認証工場のメカニックがBMW4.4V8エンジンの特徴を把握し的確に作業を行ってまいります。
各種ガスケット類の交換、ウォーターギャラリー周りまで単にパーツを交換するだけでなく、しっかりとキレイに仕上げていきます。
先程の気になっていた塗装の剥がれ。こういうのは出来れば放っておきたくないですね。
根気よく作業を行っていき、最後にキレイにペイントして仕上げておきました。これだけでも実はかなりの時間を費やすんです。
ここまでキレイに仕上がっていきます。メンテナンス、分解整備というのは単にパーツや油脂類を交換するだけではなく、このように清掃作業もキチンと行って初めてお車の調子が良くなるような気がしてなりません。
ラジエターホース類は勿論、ラジエターASSY、ウォーターポンプASSY、サーモスタット、ATサーモスタット等も水周りの予防整備という観点で交換を行います。
ここまで行っていれば、オイル漏れや、冷却系のトラブルはまず回避出来ます。
弊社ではメンテナンス、点検修理作業においてはランドローバー各種専用テスター、SST(専用工具)を用いて作業を行っております。
ランドローバー・レンジローバーだけでなく、お車はそのモデル毎に特性やウィークポイントを持ち合わせているものです。
だからこそ、それぞれの専門店が存在しているのだと思います。
弊社では、単に納車点検整備の枠にとらわれないそれぞれのモデルに適した『予防整備プラン』をご提案させていただいております。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合せ下さい。
神奈川県横浜市のランドローバー・レンジローバー専門店『GARAGE ARROWS』
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